領域活動

「光の極限性能を生かすフォトニックコンピューティングの創成」
第2回公開シンポジウム:
Photonics for Computing & Computing for Photonics

フォトニクスとコンピューティングが織りなす新たな学術が、近年、脚光を浴びています。本シンポジウムでは、この視座に立ち、フォトニックコンピューティング研究とイメージング研究の最前線でご活躍される研究者をお招きし、最新のトピックをご紹介いただくとともに、領域講演、ポスターセッション、ダイアローグを通して、新時代に向けた光学と情報科学の結節を議論いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

日時:
2024年12月17日(火)10:00~18:00
会場:
国立研究開発法人 情報通信研究機構 本部(東京都小金井市)
https://www.nict.go.jp/about/hq.html
開催方法:
現地開催とオンライン聴講 (Zoom配信) によるハイブリッド形式
オンライン聴講お申し込みの方にはZoom参加用URLをお知らせします。
参加費:
無料
参加方法:
下記URLからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfWznHsp1D8cCt6HYSMSD7fsJJEC3h6HytEPF7g28xCTEmCtw/viewform
申込締切:
現地参加;2024年12月12日(木)
希望者が会場定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。
それ以降のお申し込みはオンライン聴講となります。ご了承ください。

オンライン聴講;12月16日 (月)
プログラム:
10:00‒10:10
オープニング
川西 哲也 (領域代表;早稲田大学)
10:10‒10:40
新時代に向けた光と情報の結節 (招待講演セッションⅠ)
10:10‒10:40
新時代に向けた光と情報の結節
-フォトニックコンピューティングの過去・現在・未来-

谷田 純 先生 (大阪大学)
10:40‒11:40
フォトニックコンピューティング研究の最前線 (招待講演セッションⅡ)
10:40‒11:10
シリコン光回路を用いたフォトニックコンピューティング
竹中 充 先生 (東京大学)
11:10‒11:40
シリコン光集積回路を用いた新型光ニューラルネットワーク演算
Guangwei Cong 先生 (産業技術総合研究所)
11:40‒12:55
休憩
12:55‒13:40
光の極限性能を生かすフォトニックコンピューティングの創成:
進展と今後の展開
(領域講演)
12:55‒13:10
光の極限性能を引き出す新たなデバイス基盤
砂田 哲 (金沢大学)
13:10‒13:25
光の極限性能を引き出すシステム構造
鯉渕 道紘 (国立情報学研究所)
13:25‒13:40
光の極限性能に基づくコンピューティングメカニズム
内田 淳史 (埼玉大学)
13:40‒15:10
ポスターセッション
詳細プログラムは追ってお知らせいたします。
15:10‒16:40
散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学 (招待講演セッションⅢ)
15:10‒15:40
散乱透視学のねらいと生体応用
的場 修 先生 (神戸大学)
15:40‒16:10
生命科学顕微鏡の計算補償光学
松田 厚志 先生 (情報通信研究機構)
16:10‒16:40
光情報処理を活用した散乱・揺らぎ抑制イメージング
渡邉 恵理子 先生 (電気通信大学)
16:40‒16:55
休憩
16:55‒17:55
ダイアローグ -Photonics for Computing & Computing for Photonics-
谷田 純 先生、竹中 充 先生、Guangwei Cong 先生、松田 厚志 先生、
渡邉 恵理子 先生、長谷川 幹雄 (東京理科大学) 、川上 哲志 (九州大学)、
笠松 章史 (情報通信研究機構) 、堀﨑 遼一 (東京大学)、
川西 哲也 (モデレータ)、的場 修 先生 (モデレータ)
17:55‒18:00
クロージング
鯉渕 道紘
協賛:
電子情報通信学会、応用物理学会、日本光学会
問い合わせ:
総括班事務局; photoniccomputing-group@googlegroups.com